契約後の不渡り|リスクと違法性

契約後の不渡り

契約後の不渡り

「不渡り」という言葉は、手形や小切手使われる用語です。
ファクタリングは手形の仕組みに似ている面が多いので、厳密にはファクタリングに「不渡り」という言葉は使われませんが、手形でいう不渡り=売掛先から期日に支払がない場合についてみていきましょう。
売掛先から期日に支払がない、つまり売掛先が倒産等で支払ができなくなる(デフォルト)場合になります。
ファクタリングと手形の大きな違いはこの、売掛先がデフォルトであった場合です。手形であると、一度現金で手に入れたものも、「償還」といって、戻さなければなりません。
その点ファクタリングであれば、ファクタリング会社へ譲渡し現金を得た後に、売掛先が不渡り(デフォルト)したとしても、償還する必要はないので、ファクタリングのメリットと言えるでしょう。またそこを見越してファクタリング会社は売掛債権を買うため、売掛先の信用力が手数料に反映されます。

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